2014年2月3日月曜日

パストレーシングの収束2

前回は、数字でパストレーシングの収束を考えました。今回は実際にレンダリングして画像のノイズの減り具合を目で比べてみました。光源から拡散面に1度反射してカメラに到達したレイ(直接光)と光源から拡散面に2度反射してカメラに到達したレイ(環境光)を使って輝度を計算しました。環境光として2度拡散面に反射してカメラに到達したレイしか考慮してないためか、全体的に暗めな印象になってます。各ピクセルの輝度計算に使用したレイは、30000 paths/pixelくらいまでです。かなり時間かかりました。下の画像のように、10000 paths/pixelくらいでノイズが目立たなくなって来ています。

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